デルトラクエスト

本の感想:デルトラ・クエスト3〈4〉最後の歌姫

デルトラクエスト

真実、希望、力、神力、誠実、名誉、幸福。
7つの宝石と7匹の竜。
全15巻あるデルトラクエストシリーズの最終巻です。
デルトラ・クエスト3〈4〉最後の歌姫
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト3〈4〉最後の歌姫
主人公リーフ達、そしてデルトラ王国は、幸福を手にすることが出来るのでしょうか?
この最終巻でわたしたちは、「影の大王」の狡猾(こうかつ)さに恐れと不安をおぼえ、リーフ、バルダ、ジャスミンの3人に希望を託すことになります。

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本の感想:デルトラ・クエスト3〈3〉死の島

デルトラ・クエスト3〈3〉死の島
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト3〈3〉死の島
影の大王に仕組まれた「四人の歌姫」の第3話。
三番目の歌姫の登場には、驚きの事実が隠されています。
物語は終盤に近づいているのに、影の大王は自ら姿を見せません。
「黒幕は、いつも自分では直接手を下さない」
現実世界でも同じかもしれません。
今回は、「竜の友」と呼ばれる伝説の男ドランが消息を断った理由が明らかになります。

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たいせつなのは、自分の役目を果たすってことでしょ/デルトラ・クエスト3<2>影の門を読んで

デルトラ・クエスト 3〈2〉影の門
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト III〈2〉影の門
影の大王に仕掛けられた「四人の歌姫」の第2話です。
世の中には、「助けて!」を言えずに助けを求める人びとがいます。
今回の「北の歌姫」にとらわれた「ある人物」はまさにその人かもしれません。

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本の感想:デルトラ・クエスト3 竜の巣/国民は常にだまされ、国は維持されていく

デルトラ・クエスト III〈1〉竜の巣
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト III〈1〉竜の巣
デルトラ・クエストⅠ、Ⅱにつづく、第3章となるデルトラ・クエストⅢは、この「竜の巣」をはじめとする全4巻です。
政治を行う「官」とそれに従い意見する「民」のはざまで揺れ動く主人公のリーフ。
この物語のいい所は、主人公「リーフ」を通じて、国を統治する側の生活と国を作る末端の生活が描かれていることだと思います。

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本の感想:デルトラ・クエスト 2〈3〉影の王国/秘密を秘密にしている間、人は相手のことを想っている

デルトラ・クエスト 2〈3〉影の王国
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト II〈3〉影の王国
「だれかに秘密を打ち明けてしまえば、心はかるくなる。でもそのぶん、相手をくるしませることになるかもしれない」
デルトラクエスト1(全8巻)から続く、デルトラクエスト2(全3巻)の最終巻です。
主人公リーフ、森の少女ジャスミン、元デルトラ兵バルダたち3人をとりまく「ある秘密」がテーマです。

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本の感想:デルトラ・クエスト2〈1〉秘密の海 – 歴史を知らない国家は、過去から何も学べないからな

デルトラ・クエスト2〈1〉秘密の海
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト2〈1〉秘密の海
デルトラクエスト1の1巻〜8巻まで読んでみましたが、わたしの予想を裏切るワクワクする話でした。所々大人が読んでもハッとさせられるセリフがちりばめられています。
今回は、1でデルトラ王国を取り戻し、影の大王を追い払うことに成功したリーフ達が、影の王国に連れ去られた仲間たちを取り戻す物語です。
デルトラクエスト2は全3巻です。1が面白かったので、読む事にしました。

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本の感想:デルトラクエスト8

読み終えた瞬間、涙が出てきました。
デルトラ・クエスト〈8〉帰還
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト〈8〉帰還
物語は、二転三転し、さいごのさいごまで真実は明らかになりません。
そして、真実が語られるとき、両親の愛、主人公の生い立ちが明らかになり、深い感動を呼び起こします。

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本の感想:デルトラクエスト7

失われた7つ目の宝石を取り戻す旅。ラスト1巻で、デルトラクエスト第1部が終わります。
デルトラ・クエスト〈7〉いましめの谷
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト〈7〉いましめの谷
印象に残った言葉
「怒りやにくしみだけを支えに生きている人間から、そういうものが洗い流されてみろ。あとには何がのこると思う?」
この巻で著者は、現代人に対して「思い上がるな」と伝えている感じがしました。

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本の感想:デルトラクエスト6

敵に気づかれないようにするには、別々に旅をしたほうがいい ー ついに旅の仲間が二手にわかれる
デルトラ・クエスト〈6〉魔物の洞窟
エミリー・ロッダ(著)
デルトラ・クエスト〈6〉魔物の洞窟
印象に残った言葉
「慎重なのはいいことだ。だが、世の中には、それ以上にたいせつなことがある。」

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