高性能な有線ルーターに市販の無線LANルーターを2台つなげてWifi環境を構築した。
インターネット環境はen光のV6プラスを使っている。
YAMAHAの有線ルーターRTX830を光回線につないで、そこから2つの無線LAN環境を作れないかと考えた。
ネットワークイメージ図はこんな感じ。(図はhttps://app.diagrams.net/にて作成)
配線
光回線につなげた有線ルーターからは、LANケーブルで各無線ルーターにのばして無線ルーターのWANポートにつなぐ。
IPアドレス等
各無線ルーターにつながった端末はそれぞれ別のLANとして認識させるため、IPアドレスを以下のようにした。(適当)
YAMAHA RTX830(有線ルーター) | 192.168.100.1 |
Buffalo WXR-5700AX7S(無線ルーター) | 192.168.10.1 |
ASUS GT-AX11000(無線ルーター) | 192.168.50.1 |
※サブネットマスクは全て255.255.255.0
YAMAHAルーターのconfigファイル(設定ファイル)
YAMAHAのルーターはconfigファイルという設定ファイルが面倒で良く分からなかったため、V6プラスの設定をYAMAHAの公式サイトからダウンロードして使った。(わたしの場合、「ひかり電話契約なし
- 動的IPサービス契約」をダウンロードして利用)
v6プラスでインターネット接続
ヤマハのネットワーク機器の設定例ページです。v6プラスでインターネット接続をするための、ルーターの設定をご紹介します。v6プラスを利用すると、IPv6インターネットへの接続に加えて、IPv4インターネットにも接続できるようになります。本設定...
市販の無線LANルーターの設定
各無線ルーターの方は、WAN接続の設定を自動取得に変更した。
例)ASUS GT-AX11000の場合 WAN > WAN接続タイプ を 自動 IP に設定。
例)Buffalo WXR-5700AX7Sの場合、Internet > Internet を DHCPサーバーからIPアドレスを自動取得 とした。
一応これで無線LANルーターは別々のネットワークとしてWifi接続が可能になった。
通信速度だが、各Wifiとも平均的に120~220Mbpsの速度が出ている。
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