Windows11で頻繁に
保護されたメモリへのアクセスがブロックされました
という通知が表示されるようになった。
実際にブロックされた詳細情報を見ると Srtasks.exe と WinSAT.exe 2つのアプリケーションによるものだった。
Srtasks.exe とは?
システムの復元ポイントの自動生成に使用される。
設定 > システム > 回復 の回復オプションでWindowsを復元する場合の復元ポイントを生成するためのアプリ。
Srtasks.exeは、通常以下のフォルダに存在する。
C:\Windows\System32\SrTasks.exe
わたしのようにWindows10からWindows11へのアップグレードをして10日以上経過した状態だと以下のように復元できなくなっているので、このアプリの必要性はなくなっていると思われる。
WinSAT.exe とは?
Windowsシステム評価ツールのこと。
WinSAT.exeは、CPUやメモリ、ストレージ等の性能を数値で評価してくれる。
Windowsは、定期的にこのアプリを実行する設定になっているようだが、わたしを含め別に必要ないという方も多いはず。
WinSAT.exeは、通常以下の場所に存在する。
C:\Windows\System32\WinSAT.exe
WinSAT.exeを無効にしておけば「保護されたメモリへのアクセスがブロックされました」のメッセージも表示されない。
コメント