コマンドプロンプト上でサイコロの目のようにランダムで1~6までの数を表示するバッチファイルです。乱数の使い方サンプルとして参考になるかと思います。
sai.bat
1 | @ echo off |
2 |
3 | : サイコロを10回ころがす |
4 | for /l %%n in (1,1,10) do ( |
5 | call :saikoro |
6 | ) |
7 | exit /b 0 |
8 |
9 | :saikoro |
10 | set rand=%random% |
11 |
12 | set /a sai=rand%%6+1 |
13 |
14 | echo %sai% が出た |
15 | exit /b 0 |
- :saikoro 以下がサイコロ関数となります。
- %random%は環境変数で0~32767までの乱数を発生させます
- set /a sai=rand%%6+1の式で変数randに格納された乱数を6で割った余りに1を足し算して1~6の値をもとめています
実行イメージ
4 が出た
5 が出た
5 が出た
5 が出た
3 が出た
5 が出た
6 が出た
4 が出た
1 が出た
2 が出た
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