shuichi

日記

本を紹介している記事やブログを読んでも、その本を読んだことにはならないという事実

このブログもそうですが、本を紹介している本とか、本の一部を抜き出して論じている書評とか、世の中には、沢山あります。しかし、そういったものを読んだとしても、その本を自分で読んだことにはならない、ということもまた事実です。
そういう気持ち

あの震災で、自分も家族もしんだかもしれないし、職を失い家も失い引越しを余儀なくされたかもしれない

わたしは、2011年の今日3月11日、ふつうに仕事をしていた。2人の学生と教室にいた。その日から、一つ心に留めていることは、「この先、またそういうことは、ある」と思い生きていくことだ。
好きなもの

ジャッキーチェンの酔拳で戦うときの「バババッ」という音は効果絶大だが、それよりも体を張って表現しているジャッキーチェンが凄いのだと思う件

わたしが、小学生のころのあこがれだったジャッキーチェン主演の傑作カンフー映画「酔拳」を久しぶりに見た。この映画の日本語吹き替え版をテレビで見た翌日、小学校にいくと友達がみんなこの酔拳のまねをして、急性カンフー使いとなっていた。
日記

「住むならどこの国がいいかな?やっぱ英語圏かな?」というセリフをいう心境

今日は、妻とこれからの人生について話した。と言っても、最初はチョコレートを食べたりして「このラム酒入りのやつ、美味しいんじゃない?」とか、新聞記事にあったルーマニアでは70%の人が魔女の能力を信じているという記事に対して「すごいね。この国」...
児童書のおすすめ本

本の感想:14歳の生命論/14歳にむけた本だが、「生きるって凄いな」と純粋に大人でも感動した

14歳の生命論 ~生きることが好きになる生物学のはなし長沼 毅(著)「携帯電話の電波で脳が加熱するのは本当の話。だけど携帯電話の1ワット以下の出力では、電子レンジの1kワット(=1000ワット)の1000分の1しかないため、ほとんど問題には...
言葉

本を読むことは、旅をすることと同じである、というのは本当か

タイトル通り、「本を読むことは、旅をすることと同じである」とは、よく耳にする言葉です。「本」も「旅」もわたし自身大好きなものです。旅をしながら、本を読むこともよくあります。最高の贅沢かもしれません。
言葉

嫉妬することが、悪いことだと思わないことにした

わたしが嫉妬心を感じるのは、新聞を読んでいるときであることが多い。朝日新聞の日曜日の朝刊には、朝刊とは別に「Be」という名の青と赤の別紙が入っている。青い方は、世の中で活躍や成功を納めた人が巻頭の特集記事になっている。
日記

プログラミングが上達しない人に共通するたった一つの点

C言語やJavaScriptでのプログラミングを10年程教えているが、上達しない学生に共通することがある。しかもそれは、たった一つのことだった。
面白かった本(小説)

本の感想:ピース

人生とは思い通りに行かないもの、を感じさせるミステリーです。ピース/樋口有介(著)
日記

車のかおと人のかお

今朝の朝日新聞の天声人語は、車のかお(フロントグリル)のデザインについて書かれていた。最近の車のデザインは、目がつり上がっていて怒ったような顔である、という。