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児童書のおすすめ本

みんな何かの役割をもって生まれてきた/「ぼくは戦場カメラマン」渡部陽一(作)を読んで

ぼくは戦場カメラマン渡部陽一(作)ぼくは戦場カメラマン (角川つばさ文庫)それが「ぼくにできること」なのです。と、この本の作者である渡部陽一は、最後に読者にこう語りかけている。「人は何かの役割を持って、みな生まれてきた」という以前聞いた言葉...
児童書のおすすめ本

子どもは、怖い話が大好きだ。なぜなら、そこに「死」のリアルがあるからだ/怪談レストラン32「死神レストラン」

死神レストラン (怪談レストラン32)責任編集 松谷みよ子/絵 たかしよしかず息子がこの本を読んでいるところを見たとき、漫画を読んでいるのかと思っていました。サイズが漫画本と同じで、装丁も漫画のそれに似ていたからです。中身は「いないいないば...
デルトラクエスト

たいせつなのは、自分の役目を果たすってことでしょ/デルトラ・クエスト3<2>影の門を読んで

デルトラ・クエスト 3〈2〉影の門エミリー・ロッダ(著)影の大王に仕掛けられた「四人の歌姫」の第2話です。世の中には、「助けて!」を言えずに助けを求める人びとがいます。今回の「北の歌姫」にとらわれた「ある人物」はまさにその人かもしれません。
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父への手紙

お父さん。お元気ですか?【写真/2010年10月16日 飛行機をみている】突然ですが、お父さんは、運が良かったと思います。第2次世界大戦、米軍の長崎への原爆投下で生き残ったのですから。あのときの原爆で、多くの日本に住む人々が、悲惨な死を遂げ...
そういう気持ち

人生は今を真剣に生きたなら、百年にも二百年にも感じられるのではないかと思う

平均寿命と呼ばれるものがある。国によって、地域によっても違うようだ。わたしの実家のある長野県は高いほうだ。わたしは、今現在住んでいる茨城県は、それより低い。わたしの寿命は、変わってしまったのだろうか。【写真/2010年9月14日 風呂場の脱...
日記

生きるというのは、直前の記憶があるからこそ成り立つ行為だ/百人一首を間違って憶えていたこと

小さい頃の記憶力は今になって思えば超人的だ。そう考えると、かつては誰もが超人だったのかもしれない。昔の自分にはかなわないことがある。【写真/2011年8月28日 大子町投句大会】小学校時代に百人一首大会というものがあった。当時のわたしは、ク...
読んだ本

なにに投資すべきか/ジェイク・バーンスタイン著 投資の行動心理学を読んで

投資の行動心理学ジェイク・バーンスタイン(著)この本で言いたい事「マーケットは感情によって支配されている」
児童書のおすすめ本

本の感想/倉本聰著 – 「ニングルの森」を読んで

小学校3〜4年生から読むことが出来ると思います。人間以外の視点から人間について語った本は多くあります。本書は、ニングルの目を通して見た人間ということになります。【写真/2011年11月3日 ツインリンク茂木ハローウッズの住人】人間が発明した...
日記

携帯ゲーム機のPSPやDSには、なぜタイマー機能がついていないのか/制限時間で使えなくなる機能は子どもには必要だと思う

わたしは、自分の子に携帯ゲーム機や携帯電話を与えてはいません。なぜなら、必要ないと思うからです。【写真/2011年4月24日 インベーダーゲームを作った】遊ぶなら、外で遊んで欲しいという気持ちもあります。ゲームなど大人になったらいくらでも買...
ハウツー

イラストレータ書類(.ai)をPDF形式に変換する安全な方法/イラストレータ9で複数枚印刷できないときの対処方法

PDF形式は便利ですよね。現在出回っているパソコンであれば、MacやWindowsなどOSを問わずに利用できます。印刷だけするのであれば、相手にPDF形式の書類を渡せば、相手のパソコンにワードやイラストレータなどのアプリケーションがインスト...