shuichi

日記

インターネットに未来は検索できない

「インターネットは空っぽの洞窟」という本を10年以上前に読んだ。インターネット初期の時代、ネット依存への警鐘を鳴らす米国の本だった。ネット検索で引っかかるものはゴミ情報が多い、何かありそうに期待させて実は何もない。インターネットは空っぽの洞...
ハウツー

XAMPPのphpMyAdminで文字化けするときの対処法

仕事でWebアプリを作る授業を受け持っています。カートシステムを作る為に、PHPからMySQLデータベースに接続して商品データを読み出そうとしています。Apache+PHP+MySQLを一度にインストールしてくれるXAMPPというパッケージ...
面白かった本(小説)

本の感想:人間豹/江戸川乱歩らしくない小説

人間豹江戸川乱歩(著)少年探偵江戸川乱歩全集〈44〉人間豹怪人二十面相で有名な江戸川乱歩の少年探偵シリーズの44巻目の本です。最初の少年探偵シリーズの巻に比べるとかなり文体が違っており、話の展開がやや急な感じのする本です。本当に江戸川乱歩が...
児童書のおすすめ本

本の感想:おくのほそ道

おくのほそ道松尾芭蕉(文)齋藤孝(編)中谷靖彦(絵)「声にだすことばえほん」と副題に書いてあります。ぜひ声にだして子供と一緒に読んでみたい本です。松尾芭蕉の句は日本人の心に一つは入っている俳句だと思います。中谷靖彦さんの味わい深い絵に松尾芭...
そういう気持ち

同じ災難にあった人どうしが、お互いに助け合うことができる

「頑張ってください」日常わたしも他人にこう声かけをすることがある。「頑張ってください」と健康な人がもう助かる見込みのない病気の人にかけることは、出来ないはずだ。
児童書のおすすめ本

本の感想:せかいのひとびと

せかいのひとびとえとぶん/ピーター・スピアーせかいのひとびと (児童図書館・絵本の部屋)「いま 地球には どのぐらい 人が いるか 知っている?」でこの本に引き込まれる。絵本に分類されるが、書いてある文章を読むと大人で15分くらいかかる。こ...
そういう気持ち

自分を信じるとはどういうことか

「自分を信じる」という言葉をよくオリンピックやスポーツの祭典などで耳にします。
そういう気持ち

いまだに気になること

以前に読んだ本に養老孟司氏の「バカの壁」がある。解剖学者の養老氏が一般の人にも読みやすいようにと書いた新書である。かなり売れた本だ。「バカの壁」とは、意識的にか無意識的にかは分からないが、考えることをやめてしまい、それが自分の中の「理解でき...
言葉

綺麗な校舎からいい教育は生まれない

水戸にある私立S高校のH先生とは進路指導室で会って話をするだけなのだが、いつもいい話をわたしにしてくれる。【写真/2011年7月7日 祭りの出し物の会議中】私立と名のつく高校の多くは「いい大学」への進学を出来るだけ多く輩出させようと努力して...
日記

世界中の人がわらしべ長者になれる

「わらしべ長者になれるよ」と妻に言われた。