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面白かった本(小説)

本の感想:博士の愛した数式

博士の愛した数式小川洋子(著)記憶力を失った「博士」の言動がおかしくてつい笑ってしまう。主人公であり家政婦の「わたし」とその息子「ルート」そして「博士」。この3人を結びつけている数学と博士の病気。最後にほろりとくる。記憶とはなんだろうと考え...