長崎瞬哉(詩人)

俳句:草

風吹けば名も無き草に目が向いて長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:初秋

秋風に実りし母の置き土産
長崎瞬哉(詩人)

自由句:とうめいなものについて

木の葉が舞うから、風が見えるのだ。長崎瞬哉
好きなもの

クーラーのいらない場所

長野の実家から車で30分も走らないで着くところに「クーラーのいらない場所」がある。【写真/2013年8月14日 岩清水】
長崎瞬哉(詩人)

自由律句:泰平

【写真/2013年7月20日午後6時14分 夏の花】脳が奏でし、蝉の声木の葉が触れし、夏の息
長崎瞬哉(詩人)

詩:風

風風が助けてくれるとき、わたしは風に気づかない。風にじゃまをされるとき、わたしは風に嫌悪する。長崎瞬哉
そういう気持ち

コンピュータ生活の反動

パソコンを毎日使っている。仕事するときも家にいるときも。時々その反動で、外に出て太陽の光を浴びたくなる。風や花や土のにおいを身体に感じて、走ったりする。何事もバランスが大事なのだ。コンピュータ生活の反動は一日のうちに何度もわたしのもとにやっ...