自分

長崎瞬哉(詩人)

俳句:木

木を切った 自分が切られた 気がしたよ 長崎瞬哉
そういう気持ち

15年間

先日、妻と喧嘩をした。 結婚して15年が経った。結婚した当時の自分と今現在の自分。 変わった部分もあれば、まるっきり変わっていないんじゃないかと思う部分もある。
言葉

自分を知る旅

人生というものは 自分を知るための旅なんだ
そういう気持ち

という視点

人は自分の目で自分自身を見ることができない。 人間の目が、自分のちょっと上にあって、自分自身を見下ろすような視点で世界を見ていたら、と考えたことがある。
そういう気持ち

時間を掛けないとできないこと

世の中には、「時間を掛けないとできないこと」というものが多くあって、効率よく出来るようになれれば、それにこしたことはないのだが、そうもいかないものだ。
そういう気持ち

人は自分が考えている程には

人は自分が考えている程には、周りから良く思われてもいないし、悪く思われてもいない。
そういう気持ち

自分を追い越す

年に1、2回マラソン大会にでる。 走っている最中、辛くなってくるとわたしは自分よりちょっとだけ先を行く人の背中を見るようにしている。もちろん、自分よりちょっとだけ先を行く人は、一人だけではない。大勢の人が自分の前を走っているわけで、わたしは...
そういう気持ち

自分が理解していないことは伝わらない

【写真/2014年3月4日 中吉 - 自分が理解していないことは、どんなに工夫しても伝わらない。】 上野駅のトイレに入った。 長野新幹線を降りて常磐線特急に乗り換えようと長いエレベーターを上った所にあるあまり目立たないトイレだ。
そういう気持ち

重い荷物

階段を上がっている老人が重い荷物をもって大変そうにしているとき、手伝おうかと思うのだけれども、余計なお世話かと思い辞めてしまう時がある。内心誰かがするだろう、などと少し期待もしている。 そういった場合、大抵は自分の中でどこか踏ん切りがつかな...
面白かった本(小説)

本の感想:彼が通る不思議なコースを私も

彼が通る不思議なコースを私も 白石一文(著) 生きていくために必要なことは「自分を好きでいること」である。作中の「彼」である<椿林太郎>の言葉だ。