面白かった本(その他)

本の感想:プログラミングのはじめかた

プログラミングのはじめかたUnityで体験するゲーム作り あすな こうじ(著) わたしは特に4章の「面白い」と感じるのはどういう時だろう、という問いに対する著者の答えにはハッとさせられた。 本書は3章「はじめてのゲームづくり」と4章の「はじ...
そういう気持ち

整理整頓は進まない

部屋をきれいに片付けようとしていたのに、なんで今読んじゃうんだよ、ということがある。 以前買った本や漫画を見つけてその場で読んでしまうのだ。当然、部屋の整理整頓は進まない。
児童書のおすすめ本

本の感想:世界一のランナー

世界一のランナー エリザベス・レアード(著) 「毎日、学校に走って行き、走って帰る少年で終わりたくない。」 主人公の少年ソロモンは、エチオピア生まれの11才。走る事が好き。夢は、エチオピア代表として世界一のランナーになることだ。 もちろん、...
言葉

2015年6月のメモ

二度と読まないだろうと思っていた本を開き、今になって書かれていることの意味がわかることがあります。ことばの意味が本当にわかるには、時間がかかるのだと思います。 鷲田清一/哲学者
面白かった本(小説)

本の感想:チョコレート・アンダーグラウンド

「チョコレート・アンダーグラウンド」を読んでいる最中、わたしのチョコレート消費量が上がったのは言うまでもない。
面白かった本(小説)

本の感想:希望の海へ

希望の海へ マイケル・モーパーゴ(著) かつて戦争があった。 もちろん、今現在戦争中の国もたくさんある。そんな国や地域の人が「かつて...」と言った時、『希望の海へ』のような小説がまた生まれるのだろうか。 マイケル・モーパーゴの小説『希望の...
日記

本の感想:Nのために

Nのために 湊かなえ(著) あの人のためについた嘘は、果たしてあの人のためになっているのだろうか。 イニシャルに「N」とついている人物が6人登場する。 Nが誰を指しているのか最後に明らかになる。
面白かった本(小説)

本の感想:怒り/吉田修一

怒り 吉田修一(著) 特定の主人公がいるわけではない。 「あの人を信じていたから許せなかった」 最終章に高校生がつぶやく。 上下巻にわたる長編の意味は、この言葉の為にある気がした。
読んだ本

本の感想:尖閣戦争

尖閣戦争 ー米中はさみ撃ちにあった日本 西尾幹二(著) 青木直人(著) 2010年に出版されたこの本の内容を2014年に読んでみる。 著者二人の危機感というか愛国心が前面に出た内容で、ややもすると感情論かと思ってしまうが、現在のアジアの情勢...
面白かった本(小説)

本の感想:告白/湊かなえ

告白 湊かなえ(著) 「死の連鎖」という言葉がぴったりとくる。 一人一人の告白形式で展開する物語は、読みやすい。 自分の娘を殺された母親の気持ちが、悪い方向へと行っている。