景色

そういう気持ち

時速0キロで見える景色

車の窓から見える景色と歩くとき見える景色は同じ道だとしても違って見えるものだ。
そういう気持ち

目の前の景色

流れ星が、毎晩沢山流れて花火のように夜空を彩るようなところに住んでいる人だったとしたら、流れ星が一つもない日は珍しがって夜空を見るのだろうか。わたしが今見ているありふれた景色も、どこかの誰かからすれば、すごく珍しく貴重な景色なのかもしれない...
長崎瞬哉(詩人)

自由句:回転木馬

きょうは 10人乗ったよあの子も この子も 楽しそうボクは 毎日 おんなじ景色さきっと 明日も 見慣れた景色さくるくる回るよ 回転木馬長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:景色

夕焼けをうけて景色と同化する長崎瞬哉
そういう気持ち

人工的な景色

少なくともわたしは世の中の景色が人工的であることを知っている。
そういう気持ち

本物よりも美しい

本物よりも美しいものが世の中にはいくつかあって、その一つが写真によってもたらされる景色だということに気づいた。【写真/2013年12月14日 ビルに映った青空】