宇宙

言葉

2023年4月のメモ

人の一生は100年だが、地球は生まれて46億年。宇宙で過ごす中で、時間の単位の測り方が変わった。
長崎瞬哉(詩人)

はやぶさ2

天からの調味料かなアミノ酸
長崎瞬哉(詩人)

川柳:夢の中

この世界宇宙が見てる夢の中
日記

東京宇宙五輪

IOCのバッハ会長は4月1日(エイプリルフール)、東京五輪の1年延期に加え開催場所として国際宇宙ステーションでの実施を追加決定した。なお選手はそれぞれ完全密閉された宇宙服に身につけ競技を行うことになる。現在、新型コロナウイルスが世界的に爆発...
面白かった本(小説)

本の感想:たったひとつの冴えたやりかた

「ラノベ?」というくらい軽い文体だった。たぶん同年代の『星を継ぐもの』や『ハイペリオン』などよりはずっと読みやすい。軽い気持ちで読みはじめて最後には極めて深淵な問いがなされている。
そういう気持ち

星の一生と人の一生

小学生の頃、宇宙の図鑑や本をよく読んでいた。広い宇宙にあこがれがあったと言えばかっこいいが、その当時は、「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」など宇宙を舞台にした少年漫画が多く登場した時代だった。大人になったら広大な宇宙に旅立てると当時のわ...
なお奈

そういう宇宙の法則

ねえ知ってる?蜘蛛は生まれた時から巣を張れるんだよ。生まれた時から蜘蛛は巣を張る知識を持っているんだよ。なぜだと思う?それは必要だからだよ。生きていくうえで必要だからだよ。じゃあなぜ人間は宇宙のこと何も知らないと思う?それは必要ないからだよ...
面白かった本(小説)

本の感想:幼年期の終わり

幼年期の終わりアーサー・C・クラーク(著)福島正実(訳)SFの名作として知られている本作の感想をあえて2019年の現在に書いてみようと思う。結論を言ってしまうと、本当に名作だった。(笑)『幼年期の終わり』の概要『幼年期の終わり』は、SFとい...
そういう気持ち

夢はどこから

子供の頃、寝る瞬間はいつか?ということを知りたかった。夜布団に入ってから「自分はいつ寝るんだ。いつ寝るんだ」と頭の中で繰り返し唱えながら寝たことがある。結果、わたしは寝入ってしまった。(笑)起きる瞬間は意識があるので「ここだ!」となんとなく...
そういう気持ち

月の石

宇宙がとりわけ好きなわたしとしては、人類が月に降り立つことを目標に見事成し遂げたアポロ宇宙計画は大大大好きだ。冒頭の写真は、NASAのサイトから誰でもダウンロード可能なアームストロング船長が撮影したとされる一枚の写真だ。宇宙にロマンを感じる...