そういう気持ち 向かい風に気づく時 ランニングをしていると時々思ったより身体が軽く感じる時がある。 もちろんわたしは気分良く走っている。しかし、折り返し地点を過ぎるとその気分の良さが実は「追い風」だったことに気づく。 2014.05.11 そういう気持ち
ハウツー 「赤」がテーマの宿題写真 アンダーラインは「赤」が多いですよね(ちなみにこれは学校のトイレに貼ってありました!) 「CG」という授業でカメラによる撮影を行っています。 先日は一眼レフカメラの使い方を教えました。 宿題として、学生に出したお題は、 「赤」がテーマの写真... 2014.05.10 ハウツー
そういう気持ち 5km圏内の致死率は1%という奇跡 「俺が今おるのは奇跡みたいなもんよ」 と原爆後に生まれた伯父は言った。 伯父にしてもそうだが、わたしだって父が原爆の被害者になっていたなら、この世にはいまい。そう考えるとわたしの息子や娘だって。今の自分たちがあるのは奇跡と言える。 2014.04.29 そういう気持ち
知識 平泳ぎの本を読んでも平泳ぎはできない 平泳ぎの方法について詳しく説明した本があったとする。 その本を暗記するくらい何回も読んだとしても、平泳ぎが出来るようになるわけではない。 2014.04.12 知識
そういう気持ち 生意気な人生 高校生くらいの花束を手にした一団とすれ違った。 卒業式だったようだ。 ふっと自分の高校時代を思い出した。 卒業式の日、最後のホームルーム。 先生はクラスの全員を教室の後ろに立たせて、一人一人に何か一言を促した。 2014.03.03 そういう気持ち
面白かった本(その他) 本の感想:本当の旅は二度目の旅/谷村新司 本当の旅は二度目の旅 谷村新司(著) コンサートでのトークが上手である、という情報を少なからず知っていたが、それは本当だと感じたのは、「はじめに」の冒頭部分を読んだ時だ。 いつのまにかさまようことから少しずつ離れ始めてしまう。でも心ではいつ... 2014.02.26 面白かった本(その他)
長崎瞬哉(詩人) 自由律句:未来 都会の雑踏で 道に迷っておろおろしている老夫婦を見て かわいそうだと思ったのは 私の未来 子どもに期待するより 自分に期待せよ あなたたち 大海の水を 柄杓一つで かき出してゐるわが人生 長崎瞬哉 2014.02.22 長崎瞬哉(詩人)