人生

そういう気持ち

3車線の真ん中を走っている時、落ち込む瞬間

日本の高速道路には3車線の区間が存在する。 わたしがよく利用する常磐道なども割と長い距離に渡って3車線の区間がある。よほど前に遅い車がいない限りは、大抵真ん中の車線を走ることになるのだが、気持ちが落ち込む瞬間がある。 流れに合わせて真ん中の...
そういう気持ち

人生はゲームじゃない

いつだったか養老孟司氏が、「コンピュータゲームはいいですね。絶対嘘だって分かってるから」と言っていた。 ゲームはどんなに失敗しても絶対に死なないから安全だ。 方や人生はそうはいかない。 いつの頃からかゲームをしなくなったわたしは、人生とゲー...
そういう気持ち

日々変わっていく自分

知識欲が無くならなければ、人間なんとかやっていけるのではないかと思っているのだが、どうだろうか?無一文になったとしても、近くに図書館でもあれば、無料で本を数冊借りられる。借りなくても図書館の中で読めば何冊でも読み放題だ。 わたしは本を読む速...
そういう気持ち

〇〇からが人生

わたしが普段読んでいる朝日新聞の広告には、中高年以上を意識したものが増えてきた。と言うよりも中高年以上を意識した広告しかない、と言っても過言では無い。日本が超高齢化社会であることが良く分かる。 ところで、そんな広告の中でよく目にするのが、「...
好きなもの

きっと笑えて泣けるインド映画:きっと、うまくいく

© Amazon.co.jp とにかく面白い! 笑い、涙、青春、恋、挑戦、逆境、ミステリー全部入りが本作だ。 わたしは妻と中3、高2の子供たちの家族4人で観たのだが、ちょうど進学という時期を迎える子供たちにとっても興味深い映画だったと思う。...
そういう気持ち

これからは無力感から人生を取り戻す時代

今の時代(日本は今日から元号が令和へと変わったが)どうしても無力感が先に立つ。 インターネットの発達によって自分に出来ることが何も見つからないと感じている人は多いのではないだろうか。 10年前と比べて歓迎すべき点 わたしは普段プログラミング...
そういう気持ち

子供への過剰な期待を振り返る

わたしの子供たちは、まだまだわたしの手を離れてはいないが、わたしからは離れている(笑) 小学校低学年くらいまでは、まだまだ子供だなぁ、という印象で、会話といっても少し子供に合わせるようにしていたが、中学・高校と進むにつれ、普通に会話が出来る...
そういう気持ち

子供に何を教えるか

子供に親として何を教えるべきか?と問うてみる。 わたしは子供たちに大したことは教えられないことに気づく。 まだハイハイしている時期ならまだしも、中学、高校と勉強が高度になるにつれ、まず学校の勉強を教えることは無理だと気づいた。(なぜなら、学...
そういう気持ち

本を読む速度

人は同じ本を読んでも同じ事を考えている訳ではない。 同じ一つの文章を読んでも、皆が皆同じ事に考えを巡らしている訳ではないのだ。 小説の一文を読んだある人は、そのままの意で受け取るかもしれないし、またある人はその一文から過去の記憶を呼び覚まし...
そういう気持ち

歩かなくなった猿

現代人は歩かなくなった。 わたしのような田舎に住んでいても世界中の情報がインターネットを使えば手に入るのだ。 音楽やニュース、動画、どこの誰だかわからない人がさっき食べた物までたちどころに検索できる。 いや、検索しなくてもあなたへのオススメ...