現代

言葉

2020年6月のメモ

現代とは不老長寿の薬と、不安感を高める薬とを、いっしょにして飲まされたようなものだ。星新一『殉教』より以前、倉本聰さんがおっしゃってたんです。ある日、ファックスが壊れて、かつてのように郵便局まで現行を出しに行った。そこで道端のねこじゃらしの...
そういう気持ち

ただほど高いものは無い

使い古された言葉だが、「ただほど高いものは無い」と思う。うちの婆ちゃんも言っていた。「ただ(無料)なのになぜ高いのか?」と小さい頃は思っていた。しかし、ただで提供される物に対する見返りは相当高くつくという意味であると大人になってから気づいた...
そういう気持ち

あたらしい神さま

わたしが小学生の頃はまだ神が生きていたように思う。素直に言う事を聞かなかったときは、親から「バチが当たるよ!」と言われた。そのわたしにバチを当てる張本人は、当然のごとく神さまだと考えていた。友達同士でも「神様の言うとおり、あべべのべ」などと...
言葉

2016年7月のメモ

答えを探し続けること。それが答えだよ。
そういう気持ち

地球を救う機械

「HUNTER×HUNTER」という漫画に携帯電話を使って他人を操作して爆破してしまう、という話があることを息子が話してくれた。本当にあったら怖い話だが、漫画なら完全にウソなので楽しめるに違いない。最近はアニメにドラマ、映画などでは携帯電話...
そういう気持ち

時代が進歩したとは言え、距離は埋められない

ドラえもんの「どこでもドア」でもあれば、話は別だが、発達した現代でも距離というものは埋められないのだと感じる。小さな国、日本においても。