言葉

寺にも葬式

「寺にも葬式」という言葉がある。人の世話をする立場にあっても、やがては人の世話となる順番がめぐってくる、という意味だ。【写真/2011年5月4日 祖父が作った彫り物に蛙をのせている孫】
そういう気持ち

悲観的だけど、楽観的に生きようと思う

楽観将来に対して明るい見通しをもつこと。対義語/悲観【学研/新国語辞典より】【写真/2011年4月17日 水戸森林公園でみた笑顔に見える木】わたしは、楽観的に生きている方ではありません。時として楽観的になることはあります。なぜなら、いつも悲...
言葉

グラウンドが整備されていない高校の野球チームは弱い

「グラウンドが整備されていない高校の野球チームは弱いんですよ」【写真/2011年7月27日 鹿島スタジアム】以前一緒に仕事をしていたS先生がよく口にしていた言葉だ。彼は、地元では強豪の野球部の部員だったこともあって、一緒に営業にまわった高校...
面白かった本(その他)

本の感想:育てたように子は育つ/相田みつを(書)・佐々木正美(著)

育てたように子は育つ相田みつを(書)佐々木正美(著)しあわせはいつも 自分の心がきめる相田みつをの言葉には、いつも、はっとすることが多い。相田みつをの言葉を借りるなら、たぶん「みんなほんもの」なのだろう。
日記

たんぽぽの「しぐさ」には理由がある

長女の授業参観に行った。小学校2年生の授業だ。国語の授業で読み合わせしていたタンポポの花についての文章は興味深いものだった。タンポポの黄色い花が、綿毛になることは、子ども時代から知っている。幾度となく、あの白いふんわりとした綿毛を空に飛ばし...
読んだ本

本の感想:副島隆彦著「欧米日やらせの景気回復」で気に入った部分

欧米日やらせの景気回復副島隆彦(著)本の帯には、”世界強調ジャブジャブ・マネー”が作り出したこの円安、株高に騙されるな!とあった。この本には、「金融」に関する警告あるいは、予告の類いが多く入っており、お金で騙されないためにも購買意欲を誘われ...
日記

一流選手が心がけることは、簡単で、誰でもできそうだ。だができない。

【写真/2011年7月20日 フリークライミングに挑戦する】以前読んだコラムにこんなものがあった。大リーグで活躍しているイチロー選手についてだ。よき「流れ」を作る為に一流選手が心がける事として、毎日の準備を万全に行うということが挙げられます...
日記

5月6日の雹(ヒョウ)による被害でプラスチックテーブルに穴があいた

5月6日に茨城県で竜巻による被害がありましたが、わたしの通うひたちなか市の職場でも被害がありました。ゴルフボールくらいの大きさのヒョウが降ったようです。【写真/2012年5月6日 雹(ヒョウ)によって穴があいたプラスティクテーブル】記録とし...
日記

竜巻の被害も震災の被害もすべては祭りのあと

友達の奥さんが、栃木県で竜巻に遭遇したと聞いた。彼女は難を逃れたが、近くのイベントのテントでは、被害に遭った方もいたようだ。ニュースで見ると地震の被害かと思うような映像が飛び込んできた。わたしたちは、いつ自分の居場所がなくなったり持ち物.....
面白かった本(その他)

「選択問題は、まず一番長い文章と短い文章をはずせっ」に笑いと納得を覚える小説/国語入試問題必勝法-清水義範著を読んで

清水義範著「国語入試問題必勝法」という小説があります。1987年に刊行された本ですが、2012年の今読んでも面白く読むことができます。ユーモア小説なのですが、意外にも「これ受験で使える技じゃない?」と思ってしまいます。【写真/2012年4月...