そういう気持ち

道具について: 点字は1825年に考え出された

世界中で使われている点字は、1825年にフランスのルイ=ブライユが考え出したものらしい。子どもが音読の宿題でそういっていた。今でこそ点字のワープロや点字の本があるが、点字という新しい道具が発明されるまでは目が不自由な人が文字のもつ恵みに触れ...
読んだ本

名文を書かない文章講座

村田喜代子さんの書いた『名文を書かない文章講座』という本がある。この本の冒頭で、村田さんは文章を書くということについて面白おかしく説明してくれている。
日記

鳩(ハト)

駐車場に車を止めて外を見ていたら、「くるっくぅ〜」という鳴き声がきこえた。しばらくすると目の前に一羽の鳩があらわれた。丸々とふとっている。ここは郊外にある大型商業施設の駐車場だ。鳩は人が捨てた食べ物にありつけるのかもしれない。
日記

日本のYahoo!とアメリカのYahoo!は別物

最近のWebサービスは、FaceBookやGoogle、Twitterなどのアカウントを持っていれば、新たにアカウントを取らなくても利用できるようになっている。これは利用者にとって嬉しい機能だ。ただし、日本のYahoo!とアメリカのYaho...
日記

扇風機は足の指で消す

扇風機は、足の指で消すことが出来るもののほうが使い勝手がいい。最近の家電製品やモバイル機器のボタンは、「押している」という感覚に乏しいため、足では操作できないものが多い。
面白かった本(その他)

本の感想:風の谷のナウシカ1/宮崎駿

風の谷のナウシカ1宮崎 駿(著)映画『風の谷のナウシカ』の原作は、監督でもある宮崎駿自身が描いた漫画である。映画を見た人は多いが、原作を読んだことのある方は少ないと思う。『風の谷のナウシカ』は全7巻にもおよぶ大作だ。宮崎駿の描く細かい線画は...
面白かった本(小説)

本の感想:プラチナデータ/東野圭吾

ミステリー小説として、あるいはSF小説と考えても面白い小説だ。読み終わってから色々と考えさせられた。プラチナデータ東野圭吾(著)しかし、読後感は悪い。わたしの妻もそういっていた。読んでいる最中はその先がしりたくてついつい読み進めてしまう。結...
日記

子どもは残酷な生き物である

子どもは残酷だ。夕方、納屋の軒先に虫かごが置いてあった。中を見ると、バッタがぴょんぴょんと飛び跳ねて虫かごから出たがっている。9月になったとはいえまだ日差しは強い。バッタは大小様々にいるが、エサらしきものは虫かごにはおいてない。
長崎瞬哉(詩人)

詩:時間/長崎瞬哉

「時間」あれほど言ったのに!君たちはまだ時間の使い方がわからないみたいだ。もっと効率よく時間を使わないと自分の時間は無くなってしまうよ。自分の時間?ああ そうか。そうだったんだ!僕もかつては時間をいくらでも持っていた。「時間を 効率よく使お...
児童書のおすすめ本

本の感想:ひとりたりない

きっと「したく」というのは、なにかがあってからするものではないのです。それでは、まにあわないものなのです。 ―本文よりひとりたりない今村葦子(作)・堀川理万子(絵)この本の副主人公である「おばあちゃん」のとった行動は、わたしたちが人生におい...