そういう気持ち

人生はつまらないですよね、といってしまっては元も子もない

数ある小説のなかで一番目にとまる部分は、 「人生はつまらない」とか「人生はたいくつなものだ」と正面きって伝えているものだ。 【写真/2012年8月24日 ムカデにかまれて水ぶくれになった足】
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電話はこわいもの

「電話を受ける」という行為がとてもこわい。 携帯電話やナンバーディスプレイサービスをつけた固定電話では、相手の電話番号が基本的に表示される。 こわいのは、登録されていない人からの電話だ。 相手のナンバーが表示されるものだから、変に推理してし...
面白かった本(小説)

本の感想:Re: 返信/野島伸司

Re: 返信 野島伸司(著) 色々な捉え方はあるだろうが、わたしはこの小説をミステリーだと思う。 登場人物の誰もが本心をいっているように見えるし、嘘をついているようにも見える。 メールの文面を信じろという方がどだい無理な話なのかもしれない。...
言葉

2012年8月のメモ

人生には三つのものがあればいい。希望と勇気とサムマネー。 チャールズ・チャップリン(喜劇俳優) すべては空想から始まる。 ラリー・ニーヴン(SF作家) 私はいつも最初にスポーツ欄を開く、そこには人間が達成したことが記録されている。第一面は人...
そういう気持ち

本を読む行為が贅沢

ゴールデンウィークだ、夏休みだと人が込み合う場所にいくことより、ゆっくりと家で本を読む事のほうが贅沢だと考えるわたしにとっては、人に会い話をして情報を得たりするより本を読む方が有益なのではと思ってしまう。 わたしは今世界中の本や文献を読む事...
面白かった本(その他)

本の感想:倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道

これは一理ある、と思った。 倹約と幸福 新宮秀夫(著) 極端なまでにわたしたち地球の民に対し『倹約』をすすめるのが本書である。 副題に「エネルギー・環境問題解決への道」とあるが、決してある方策を打ちだして昨今の原発問題に代表されるようなエネ...
そういう気持ち

老人は芸術である

ヒッチハイクをしている外国人を車に乗せたことがきっかけで友人になったMichalさんというポーランド人がいる。 彼は翻訳家で、もう一線は退いているらしく時間に余裕があるらしい。 すでに妻もなくしており、世界中を自由に歩きまわっている。 先日...
好きなもの

本屋と図書館について

本好きな人で、本屋と図書館が嫌いな人はまずいないだろう。 どちらが好きか、という問題はさておき、人生にとって本屋と図書館の関係について考えてみる。 【写真/2012年8月27日 本と集う会を主催したときのポスター】
好きなもの

LEGOブロックの使い方

いままでLEGOブロックで作ったものは数知れないが、わたしはLEGOブロックを「人生の遊び」として使っている。 今回このようなものを作った。 【LEGOで作ったライター置き】 右から「ライター君」&「ニコニコ動物君」 わたしは蚊取り線香を好...
好きなもの

怖かったもの

実家の近くには名立神社(なたてじんじゃ)という古い神社がある。 今もお盆になると盆踊り大会が開かれるが、ふだんは子どもたちの遊び場だった。 少なくともわたしの小学校時代は野球をしたり、かくれんぼをしたり缶蹴りしたりと遊び場になっていた。 今...