児童書のおすすめ本

本の感想:にんじん(ポプラ社文庫)

「母親からの"いじめ"にあう子供」という題材なのになぜかカラッとしているフランス文学。 にんじん ジュール・ルナール(著) 赤毛でそばかすだらけの顔のため、家族から「にんじん」と呼ばれている男の子が主人公。 作者のジュール・ルナールは幼少時...
児童書のおすすめ本

本の感想:イワンのばか/トルストイ

人はいかに生きるべきか、という根源的な問いを「ばか」の「イワン」がわたしたちに教えてくれる。 イワンのばか レイ・ニコラーエヴィッチ・トルストイ(著) ロシアの文豪といわれるトルストイの作品集。 タイトル作以外には、「人は何で生きるか」、「...
日記

人生に飽きた小学生

小学校2年の娘と小学校4年の息子、わたしの3人で帰宅途中話をしていた。 わたしが運転する車の中だ。その時、何度かかけたカセットテープの音楽を流していた。そう、この車にはカセットデッキがついているのだ。お借りしている代車なのだが、懐かしいため...
そういう気持ち

情報は常に存在しているが、目に触れなければその情報は無いも同然

何かいい考えが思いついたとき、あとで思い出してメモしようとする。 そうした場合、わたしは必ずと言っていいほど、メモをしようとした内容を忘れてしまう。
日記

修理の先にあるもの

洗濯機に水が溜められなくなったことがあった。 修理の人にきてもらうと、排水弁の開閉部分が壊れたからだと言われた。 「部品があれば直せます」という。 2〜3日して、故障部分の部品が修理センターに到着したようで、修理人の方が来て直してくれた。 ...
面白かった本(その他)

本の感想:稼ぐが勝ち/堀江貴文

今あらためて読むと堀江貴文はまっとうなことを言っている。 稼ぐが勝ち 堀江貴文(著) 一世を風靡した「ホリエモン」こと、堀江貴文氏の本。 本書は堀江氏がライブドアでガンガン稼いでいた時分に出版された。 当時の彼に対する世評は、 「お金持ちだ...
日記

ときどきインターネットが使えない環境

毎日のようにインターネットを使っていると自分の能力を過信してしまう。 【写真/2012年10月6日16時22分27秒 東京】 インターネットの初期はパソコンで買い物ができるだけで凄いことのように感じていた。 しかし、この便利さに慣れてしまう...
児童書のおすすめ本

本の感想:本を味方につける本〜自分が変わる読書術〜

自分とはまったく違う内面を持った人間にふれるおもしろさがある。 もちろん世界中の人と話すのが一番いいのだけれど、それには限度があるから。 著者の言葉である。 本を味方につける本 永江朗(著) この本は河出書房新社がだしている「14歳の世渡り...
好きなもの

ミュージカルの感想:劇団四季『青い鳥』

2012年10月6日土曜日に劇団四季『青い鳥』の公演を観劇した感想。 場所は東京浜松町の四季劇場<秋>である。 原作に忠実なミュージカルになっていると感じた。
面白かった本(その他)

本の感想:自分の仕事をつくる

わたしが一番印象に残ったのは、北海道帯広にて仕事をしている象設計集団の箇所での著者の言葉、 時間をかけることによってのみ達成できる仕事が確実にある。 だ。