面白かった本(小説)

本の感想:望郷

望郷湊 かなえ(著)湊かなえの小説は、中島みゆきの唄に似ている。中島みゆきの唄は、「ファイト」「時代」に代表されるように過去が暗く、辛い状態であったことを肯定しつつも、今を生きていることに勇気を与えてくれるものが多い。「望郷」もそんな小説の...
長崎瞬哉(詩人)

詩:忘れた記憶

人生の航路を踏み出してからの君は、もしかすると誰からも祝福されることがないかもしれない。どうせ私なんて、と考える日もあるだろう。しかし、人は少なくとも一回は、大勢の人に祝福される。それは、生まれたときだ。君は、祝福されこの世に生をうけた。然...
面白かった本(その他)

本の感想:99.9%は仮説

99.9%は仮説思いこみで判断しないための考え方竹内 薫(著)「飛行機が飛ぶしくみは、まだわかっていない」という冒頭の言葉に驚きを禁じ得ない。「わかってないけど飛んでる」のが、飛行機なのだそうだ。(空飛ぶジェット機がちょっと怖い)本書は、普...
Python

Python:Windows10にPython3+Pygameをインストールする

注)2017年9月の時点で、WindowsのPython3.6以降のバージョンでPyGameインストールが可能になっています。(以前はPython3.2でないとPyGameに対応していませんでした)Pythonをインストール後、PyGame...
Raspberry Pi

ラズベリーパイ:aplayでオーディオカードが認識されない「ALSA…」エラー

ALSA lib pcm.c:2217:(snd_pcm_open_noupdate) Unknown PCM cards.pcm.frontALSA lib confmisc.c:768:(parse_card) cannot find ...
言葉

2017年1月のメモ

人は何かに挑戦するとき、知らず知らず幸せの鍵を手に入れるのかもしれない。宮田珠己/エッセイスト
そういう気持ち

ああ、そうなのか

自然というものに対して、子供の頃のわたしは「なぜだろう?」という気持ちがほとんどだった。大人になったわたしは、自然である木や空や動物たちを見るにつけ、未だに「なぜだろう?」が先立つ。
言葉

2016年12月のメモ

水は流れることも激しくぶつかることもできる。水になれ、我が友よ。
長崎瞬哉(詩人)

川柳:アメリカ

墜落と言ふ辞書はなしオスプレイ
言葉

2016年11月のメモ

多くのものを持たずに生きていくことはできます。そこに何を加えていくか、人生観でしょうか。無駄なものでも、心の支えになることもあります。豊かな人生を生きたいです。東京の女性62才/朝日新聞be