長崎瞬哉(詩人)

俳句:雲

流れるは雲か私か青い空長崎瞬哉
そういう気持ち

写真を一枚だけ残せるとしたら

あけましておめでとうございます。戌年です。人生は読めないブログにようこそ!生きている限り人生は読めません。わたしは、これまでにたくさんの写真を撮影してきました。しかし、後々で見ていいなぁと思える写真はそんなに多くはありません。写真を一枚だけ...
長崎瞬哉(詩人)

短歌:お掃除

心にもほこりが溜まることもある
長崎瞬哉(詩人)

短歌:時間切れ

「そこまで!」と試験の終わり 告げる声
そういう気持ち

死者に会える場所

Googleマップで時々自宅を見ることがある。ストリートビューにすると、大抵は自分のいない時間帯の様子が写っている。つい最近、自宅をGoogleマップで見た。外に干した洗濯物の種類まではっきりとわかるくらい良く写っている。初期のGoogle...
長崎瞬哉(詩人)

俳句:8月15日

サイレンに目を閉じて入る蝉の声
そういう気持ち

たとえるなら高速道路で急ブレーキを踏んで降りるという行為

【2017年8月12日 右は西瓜、左は?】10年前の自分が、現代の電車に乗ったら異様な光景に目を疑うに違いない。誰もが手のひらサイズの長方形の物体に目を落として、無言で指を動かしているのだから。
言葉

言葉:戦争を指揮する人

The man leading the war is always in safety zone.長崎瞬哉
言葉

2017年5月のメモ

芸術には言葉に代わるものがあると思う。梶原紀子/もうひとつの美術館館長
長崎瞬哉(詩人)

短歌:母の日

店先のカーネーションを買おうかと