そういう気持ち 生意気な人生 高校生くらいの花束を手にした一団とすれ違った。 卒業式だったようだ。 ふっと自分の高校時代を思い出した。 卒業式の日、最後のホームルーム。 先生はクラスの全員を教室の後ろに立たせて、一人一人に何か一言を促した。 2014.03.03 そういう気持ち
そういう気持ち トンネルを抜けるとそこは雪国だった 川端康成の「雪国」でのセリフ「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」の様を体験したのは、高速道路で軽井沢に差し掛かったあたりだ。 トンネルを抜けるとそこは本当に雪国だったのだ。 今までの風景とはうってかわったことと自分の心境とを70年以上も前... 2014.03.02 そういう気持ち
そういう気持ち 発達障害の人からすれば普通の人が発達障害かもしれない 多数決が全てである、ということを小学校時代くらいから教えられた。 しかし、だ。 多数決が正しいかどうかというのは、歴史が示す限りそうとも言えない。 2014.02.27 そういう気持ち
面白かった本(その他) 本の感想:本当の旅は二度目の旅/谷村新司 本当の旅は二度目の旅 谷村新司(著) コンサートでのトークが上手である、という情報を少なからず知っていたが、それは本当だと感じたのは、「はじめに」の冒頭部分を読んだ時だ。 いつのまにかさまようことから少しずつ離れ始めてしまう。でも心ではいつ... 2014.02.26 面白かった本(その他)
日記 冷やし中華とTwitter 「Twitter始めました」 最近は、公共機関でもお堅い大学でも、あるいは銀行でもよく目にする言葉だ。 それを見ると夏が来た事を告げる定食屋さんの 「冷やし中華始めました」 を連想してしまうのは、わたしだけだろうか。 2014.02.25 日記
そういう気持ち 重い荷物 階段を上がっている老人が重い荷物をもって大変そうにしているとき、手伝おうかと思うのだけれども、余計なお世話かと思い辞めてしまう時がある。内心誰かがするだろう、などと少し期待もしている。 そういった場合、大抵は自分の中でどこか踏ん切りがつかな... 2014.02.24 そういう気持ち
面白かった本(小説) 本の感想:三国志/三田村伸行 三国志〈1〉〜〈5〉 三田村伸行(著) 三国志は長編小説だし、登場人物が多くて読んでいる最中に誰が誰だか忘れてしまう、などというわたしのような三国志初心者は、これくらいが丁度良い。 2014.02.23 面白かった本(小説)
長崎瞬哉(詩人) 自由律句:未来 都会の雑踏で 道に迷っておろおろしている老夫婦を見て かわいそうだと思ったのは 私の未来 子どもに期待するより 自分に期待せよ あなたたち 大海の水を 柄杓一つで かき出してゐるわが人生 長崎瞬哉 2014.02.22 長崎瞬哉(詩人)