iPhone解約後に出来ること/iPhone4を解約してみた

電話とメールをほとんど使っていないわたしは、iPhone4を解約した。
2012-12-17 at 18.49.10
【2012年12月17日 解約したiPhoneでNike+を使ったときの画面】
ただ、iPhoneで撮影した写真をアプリでネット上にアップ出来る便利さがあるので、自宅の無線LAN環境で使うことを前提に解約手続き・解約後に出来ることをまとめてみた。


【解約手続き】
Softbankショップで行った。
ものの5分もかからない。もちろん契約時は玄関先まで送ってくれる店員は、椅子にすわったまま「ありがとうございました」と笑顔もない。
必要書類は、身分証明書のみ。わたしは運転免許証で済ませた。
アンケートに答えて終了。(店員の差し出したiPadでアンケートに答えた)
「SIMカードを抜かせてもらいます」という店員からの言葉には、「OSのアップデートも行いたいので、抜かないで下さい」と返した。
ここでの注意点としては、「アプリは使えますよ」という店員のセリフ。確かにアプリは使えるが、万が一iPhoneをリカバリする際やOSをアップデートしたいときは、SIMカードが刺さっていない状態では中身が全部消去されスマートじゃない電話になってしまう。心を鬼にして「OSのアップデートも行いたい」と言うべき。

【解約後に出来ること/出来ないこと】
A)無線LAN環境に接続できる場所(わたしの場合は自宅)で使う場合
天気アプリ、Googleマップ、Skype、Line等のネット接続するアプリは全て問題なく使える。
ブラウザのSafariでのネット閲覧も問題ない。
要するに今までと変わらずに使えるということ。
B)無線LAN環境がない場合(解約したのだから「3G」とは表示されず、「圏外」となる)
ネット接続するアプリ、ゲームの類いは使えない。
カメラでの撮影は、位置情報のみ記憶するため問題ない(GPS情報の取得は大丈夫ということ)
Nike+などのアプリはGPS情報で走った位置情報を記録するため使えるのだが、最後にネット接続し情報を同期するところで上の写真のようにエラーがでる。もちろん、ネット接続できる環境に移動してあとで同期すれば問題ない。
少し厚めのiPodタッチといったところか。
解約したメリットは毎月5千円以上払わずに済むという金銭的なものもあるが、わたしが一番感じたのは、『解放感』だった。
電話がない。メールが来ない。
こんなにスッキリとするのかと思った。ふだんなかなか味わえない解放感だ。
勇気があるみなさんにも一度おすすめする。

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