Claude Codeにはセッションをまたいで情報を記憶できる「メモリ機能」がある。 うまく使えば、毎回同じ説明をしなくても好みや作業ルールを覚えてもらえる。
メモリ機能はCLAUDE.mdファイルとは別のものです
メモリファイルはどこに保存されるのか
メモリはプロジェクトの作業フォルダとは別の場所に保存される。
例)
- 作業フォルダ:
D:/claude/(自分のファイルがある場所) - メモリフォルダ:
C:/Users/ユーザー名/.claude/projects/プロジェクト名/memory/
作業フォルダを整理・削除してもメモリは消えない。
ちなみに上記memoryフォルダには複数の~.mdファイルが存在する形となる
メモリはプロジェクトごとに独立している
メモリはClaude Codeを起動した作業ディレクトリごとに管理される。
例えば、
D:/claude/で起動したときのメモリD:/別のプロジェクト/で起動したときのメモリ
は別々に管理される。異なるプロジェクトのメモリが混ざることはない。
別のプロジェクトでも同じメモリを使いたい場合は、メモリファイルを手動でコピーすれば流用できる。ただしファイルパスなどプロジェクト固有の情報が含まれている場合は、コピー後に内容を見直すこと。
セッションをまたいで記憶が持続する
通常、Claude Codeのセッションを終了すると会話の内容は消える。 しかしメモリファイルに書き込んだ情報は次のセッションでも読み込まれる。
例えば以下のような情報を記憶させておける:
- 好みの口調や返答スタイル
- 繰り返し伝えているルールや注意事項
- プロジェクトの背景情報
CLAUDE.mdの変更は即時反映されない
プロジェクトの設定ファイル CLAUDE.md はセッション開始時に読み込まれる。 そのためセッション中に編集しても、今のセッションには反映されない。
変更を反映させるにはセッションを終了して再起動する必要がある。
セッション中の再読み込みはできない
現時点では、セッションを切らずに CLAUDE.md やメモリを再読み込みする方法は提供されていない。設定を変えたらセッションを再起動するのが確実。
Claude Codeのメモリ機能まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保存場所 | プロジェクトとは別の専用ディレクトリ 例) C:/Users/ユーザー名/.claude/projects/プロジェクト名/memory/ |
| 持続性 | セッションをまたいで記憶が続く |
| スコープ | 作業ディレクトリごとに独立 |
| 流用 | ファイルを手動コピーすれば別プロジェクトでも使える(ただし注意が必要) |
| 反映タイミング | CLAUDE.md の変更は次のセッション開始時 |


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