長崎瞬哉(詩人)

長崎瞬哉(詩人)

ケールヒン(もしくは蟻の世界)

一体どこまでこの列は続いているのだろう。ケールヒンの黒光りする身体は傍目には内心の疲れを感じさせないかのように見える。神の赤い光に照らされたケールヒンの身体は、その前を行く仲間の身体をも赤く照らしている。むろんケールヒン自身も後ろの仲間から...
長崎瞬哉(詩人)

川柳:一番

気づくんだ目の前の人周回遅れ長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

川柳:桜

人類の不安横目に桜咲く長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

短歌:先進国

対岸の火事と思へば安心し目の前に来て手遅れと知る長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

ブラックジョーク@インフォデミック

拡散希望!新型コロナ
長崎瞬哉(詩人)

短歌:声

童らの声絶えて久しく なりぬれど雲雀(ひばり)世に問ふ歌は響かん長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:春

埋もれてく落ち葉を知らぬ新芽かな長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

自由1コマ

言い方ベクトル視点
長崎瞬哉(詩人)

川柳:試練

人類を試しているよなコロナかな長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

川柳:紙不足

お母さん天国に紙ありますか?長崎瞬哉