長崎瞬哉(詩人) 続・夢十夜/第七夜『家』 こんな夢を見た。目の前に、幼い頃に住んでいた家が見える。私は懐かしくなって、玄関を開けた。中はしーんと静まり返っている。不気味だった。誰もいなかった。 2021.12.20 長崎瞬哉(詩人)