長崎瞬哉(詩人)

長崎瞬哉(詩人)

詩:まびき

花や野菜の芽を間引きするとき、手が立ち止まる。どちらにしようか迷っているのだ。
長崎瞬哉(詩人)

短歌:かたぐるま

何よりも 高いと思った 肩車景色は僕の 宝物だよ
長崎瞬哉(詩人)

川柳:日曜日

サザエさん見てたあのこはまる子ちゃん
長崎瞬哉(詩人)

川柳:AI

考える楽しみ奪うGPT
長崎瞬哉(詩人)

川柳:ジレンマ

カメムシを指ではじけば指くさい
長崎瞬哉(詩人)

川柳:人類の進歩と調和

建物を作って壊す博覧会
長崎瞬哉(詩人)

ショートショート『さっちゃん』

小学生のとき、特殊学級というクラスがあった。
長崎瞬哉(詩人)

川柳:物価高

豚肉がレジにつくころ鶏むねパック
長崎瞬哉(詩人)

川柳:戦果

惨状を伝えるニュース誰がため
長崎瞬哉(詩人)

川柳:関西弁

ブランデー水でうすめちゃ酔わんでぇ