日記

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鳩(ハト)

駐車場に車を止めて外を見ていたら、「くるっくぅ〜」という鳴き声がきこえた。しばらくすると目の前に一羽の鳩があらわれた。丸々とふとっている。ここは郊外にある大型商業施設の駐車場だ。鳩は人が捨てた食べ物にありつけるのかもしれない。
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日本のYahoo!とアメリカのYahoo!は別物

最近のWebサービスは、FaceBookやGoogle、Twitterなどのアカウントを持っていれば、新たにアカウントを取らなくても利用できるようになっている。これは利用者にとって嬉しい機能だ。ただし、日本のYahoo!とアメリカのYaho...
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扇風機は足の指で消す

扇風機は、足の指で消すことが出来るもののほうが使い勝手がいい。最近の家電製品やモバイル機器のボタンは、「押している」という感覚に乏しいため、足では操作できないものが多い。
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子どもは残酷な生き物である

子どもは残酷だ。夕方、納屋の軒先に虫かごが置いてあった。中を見ると、バッタがぴょんぴょんと飛び跳ねて虫かごから出たがっている。9月になったとはいえまだ日差しは強い。バッタは大小様々にいるが、エサらしきものは虫かごにはおいてない。
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ドラえもんについて

以前、学校でのプログラムの授業でif文(分岐処理)についてどんな話をしようかと考えていたときのことだ。「if=もしも」という言葉が思い浮かんだ。「もしも」と言えば私はどうしてもドラえもんにでてきた「もしもボックス」を思い出す。「もしもボック...
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四年に一度

「四年に一度」を目指して毎日を生きている人がいるということだ。四年に一度の祭典、ロンドン五輪が始まった。わたしが中学生のとき米ロサンゼルス五輪があり、夏休みは宿題そっちのけでテレビにかじりついていた。体操の森末慎二や柔道の山下泰裕の金メダル...
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どちらか一方に集中すると、もう片方がだめになる

雑草を人の生き方にとらえて「雑草のように生きていけ」ということがある。雑草は梅雨から夏場にかけては力強い。作物や花よりも雑草のほうが成長するので、わたしの住んでいる田舎では、この時期草取りがかかせない。少し草の先を刈っただけではすぐに復活す...
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タイムマシン

「ドライバーの50人に1人は交通事故を体験しています」夏休み前恒例の交通講話で警察官が学生に語った言葉だ。
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雨でもセミはなく

「ご先祖の 声懐かしき せみしぐれ」これはわたしの父の父、祖父が亡くなったときに長崎に精霊船(しょうろうぶね)を作りにいったとき、父の実家の近所の寺にかざってあった句だ。そのとき実際にセミが鳴いていたかは憶えていないが、この句は、セミの鳴き...
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時計のない部屋

わたしの家には時計のない部屋がある。正確にいうと時計はあるが、止まっている。2011年の3月11日、震災が起きた時刻からその部屋の時計は止まったままだからだ。【写真/2012年3月11日14時49分53秒 人類の進歩と調和】