そういう気持ち

そういう気持ち

言葉にならない

思いの全てを言葉で伝える必要はないと思うが、現代ほど言葉が一人歩きしている世もないのではないか。他人のセリフは信用できない。 同じ事柄を語っても、人が違えば、それぞれが違う「思い」を語っているかもしれない。
そういう気持ち

「種」というプログラム

スーパーで買ったニュージーランド産のカボチャの種を土に埋めたら、みるみる大きくなった。花も咲き、実もつけているようだ。「種」というプログラムは素晴らしい。
そういう気持ち

一歩前を歩く

昔挑戦してさっぱり出来なかった事を、今になって挑戦してみると出来るようになっていたり、理解できるようになっている事がある。これは自分が成長した証なのか、それとも長い年月を経て理解がすすんだのか。
そういう気持ち

おまえのじいさんだったかもしれないからな

昨年のお盆に実家に帰省したときのこと。 子供たちや親戚と近所の神社で毎年行われる盆踊りに出かけた。神社に着いて間もなく、わたしの服に蝉が止まった。その蝉は、盆踊りの間ずっとわたしの服に止まったままジージーと鳴いている。実家に歩いて帰るまでの...
そういう気持ち

メモの期限

「あっ、これは!」と心の中で思ったことや、大事だと気づいたことなどをメモする人は多い。わたしもその一人だ。人は忘れる生き物なので、その時は凄く大事だと思ったことでも、次の拍子には忘れていたりする。メモは大事だ。
そういう気持ち

ゴミと人類

「よくもまあ、こんなに集めたもんだ」 父と母の遺品整理をしていて、気づいた。 特に母親の集めたものは凄い。
そういう気持ち

お金で買えないもの

毎年この時期になるとお隣さんから梅干しをもらう。 我が家にとっては、頂くだけでも有り難いことなのだが、この梅干し、相当に美味しいのだ。
そういう気持ち

面倒な神様

わたしは、自分が気に入っていないモノだとすぐに手放してしまう。 しかし、気に入っていたり、大切にしているモノだと話が変わる。
そういう気持ち

人は自らしたことを忘れる

提出物を忘れたり、期日を守れない学生がいる。 簡単に「忘れました」とか「すいません」などと言う。その実、同じことはまた繰り返される。授業中に寝ている学生は、大抵同じ連中である。
そういう気持ち

2014年ブラジルW杯について思った事

W杯は、楽しいけれど日本が1次リーグで負けてからは、やはり見ていても少し寂しい気がした。 わたしが、見ていた感じたのは、以前よりも日本のサッカーは進歩したというしごく当たり前のことだった。