長崎瞬哉(詩人)

長崎瞬哉(詩人)

俳句:春夏冬

気がつけば 炬燵ストーブ 秋早し
長崎瞬哉(詩人)

短歌:浮かぶ

重力に 逆らう方法 あるんだな…
長崎瞬哉(詩人)

短歌:茜雲

ゆっくりと 茜の雲が 流れてく
長崎瞬哉(詩人)

俳句:重力

重力に 吸い込まれてく 落ち葉かな
長崎瞬哉(詩人)

川柳:宇宙世紀0079

「重力め!」 一度は言って みたいなあ
長崎瞬哉(詩人)

詩:海と人

海は隔てるものではなく つなぐもの…
長崎瞬哉(詩人)

短歌:更新という名の不具合

パソコンは 更新ばかり しているね 肝心な時 重くなるヤツ
長崎瞬哉(詩人)

川柳:Believe

見たことが 無い妖怪を 信じてる
長崎瞬哉(詩人)

川柳:一等地

都心では 駅の近くが 一等地 田舎では…
長崎瞬哉(詩人)

300字小説「センサー」

「カチッ」と音がして明かりが消えた。ユキエはびっくりした。毎度のことながら、この自動消灯するトイレには驚かされる…