裏庭に突然生えたオニフスベというキノコは食べられるらしい

そういう気持ち

これは2016年9月25日に我が家の裏庭に突如出現した白い物体だ。

地面に丸い白いものが生えている。十分奇妙な光景だったので写真を撮った。
一つだけではなく7~8個くらいは周囲にあった。


触ってみるとすこし弾力があり、マッシュルームっぽい感じだった。

当時わたしには知識がなくこんな所に卵が沢山落ちているなあ、としか思えなかったのだが調べてみると「オニフスベ」というキノコだった。

わたしが見たオニフスベはまだ成長途中だったらしく卵ぐらいのサイズだったが、成長すると50cmにもなる大物らしい。

【きのこアルバム】オニフスベ | きのこらぼ|きのこで菌活
茎も傘もない不思議なきのこ、オニフスベ。この姿、なんだかとっても癒し系ではないですか? フスベとは“こぶ”の意味。大きなこぶ状のきのこなので、このような名前がついています。 夏から秋にかけて庭の隅や果樹園、草地などに発生します。 大きさは3

西洋などではスライスしてパンにはさんで食べたりバターで炒めたりして食べるなどと図書館で借りたキノコ本には書かれていた。

食べられるのか!
そう思うと写真だけ撮ったわたしはもったいないことをした気になる。

撮影当時は9月の雨が降った後で、じめじめした陽気だった。

毒キノコ図鑑も見たが、これに似ている毒キノコはまず見当たらない。
今度出現したら恐る恐る食べてみようかと思う。

食料が勝手に出現するのはいたって悪くないです。

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