Amazonで手持ちのいらなくなったDVDや本などを売ってみようかと考え、実際にAmazonで出品できるようになりました。面倒では無かったのですが、事前に知っておくと出品までスムーズにできるかなあ、と思ってここに【Amazonで物を売るときに必要なもの一覧】を書いておきます。
ちなみにAmazonで物を売る場合、アメリカではAmazon Sellerですが、日本ではAmazon出品サービスという名称になっています。
必要なもの一覧
必要なもの | 必要な理由と解説 |
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Amazon Seller アカウント | Amazonで出品するためのアカウントです。これがないと話になりません。 登録はこちらからできます。 ふだんAmazonを利用して買い物していれば、Amazonのアカウントを持っているはず。その場合は、Amazon Seller アカウントへの登録が少しだけ楽です(少しだけですが…) |
メールアドレス | Amazon Seller アカウントを作る際に必要です。 |
メールアドレス2(※) | 出品したものが売れたときや出品物に関するやりとりなどに必要です。 上記のメールアドレスと同じでも問題ありません |
SMS受信が可能な携帯電話 | Amazon Seller アカウントを作る際に2段階認証を求められるため この携帯番号にAmazonから本人認証のためのワンタイムパスワードが届く |
クレジットカード | Amazon Seller アカウントを作る際に確認のため、1円が引き落とされる。(引き落としできれば1円はすぐに戻されます) 出品した商品が売れた場合もこのクレジットカードを通じて振り込みが行われる |
氏名・住所・電話番号 | 電話番号は上記の携帯電話番号でも可能です |
身分証明書 | Amazon Seller アカウントを作る際に身分証明書の画像アップロードが必要 パスポート・運転免許証等の本人顔写真付きのもの |
クレジットカード利用明細又は銀行口座の利用明細 | Amazon Seller アカウントを作る際にPDF書類としてアップロードが必要 本人の住所と氏名、180日以内の利用状況明細が印字されているもの、とあった |
プリンタ | できればスキャン機能付きプリンタがあれば、上記身分証明書や利用明細を画像やPDFファイルにスキャンできて便利 出品した商品が売れた際の住所ラベル印刷用(手書きでもよいが現実的でない) |
スマートフォンへの認証アプリの導入 | 上記「SMS受信が可能な携帯電話」の項目でのSMSによるワンタイムパスワード以外にもAmazon Seller アカウントを申請する際に認証アプリからのパスワードが必要になります。実際にはAmazon Seller アカウント申請のサイト上に表示されたQRコードをこの認証アプリを使って読み取ることになります。 認証アプリはiOS、Android向けに複数存在します。代表的な認証アプリは、Google Authenticator、Microsoft Authenticatorなどです。申請時にサイト上で認証アプリの導入を促されるのでその時にスマホにインストールすれば大丈夫です。 |
【任意】 郵便局クリックポストへのアカウント登録 | 商品がDVDや本であれば送付に便利 自宅で送付先をこのサイトから印刷でき送料の支払いも完結できる 全国一律料金(198円/2020年10月現在) あとはポストに投函するだけ(って郵便局のCMみたいになってしまった) |
以上、準備できていればその日からAmazon出品サービスを利用できます。
気軽に…というわけにはいきませんが、なんとかなると思います。
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