LEGO:レゴブロックの矛盾する行為

LEGOで馬 LEGO

レゴブロックの良さは、何か組み立てた後にブロックをバラバラにすれば、また別のものが作れるというところだろう。
組み立てた作品をバラバラにしても、レゴブロック自体が使えなくなる訳ではない。そこがポイントだ。

何か新しいものを作ろうと思ったらまず壊してしまうこと

などと言う説教じみた言葉をどこかで聞いたことがあるが、レゴブロックにも当てはまるようだ。
ただ、わたしは時々(本当に時々だが)自分でも「こいつは残しておきたい!」と思うレゴ作品を作ってしまう時がある。(自分で自分の作品にいいね!をつけている愚か者なのだ。わたしは。)

当然作ったレゴ作品を残しておくとなると、それらの部品を使って別の新しいものは作れなくなる訳で、この時点でレゴブロックの良さは消えてしまう。残しておきたいレゴ作品が増えれば増えるほど、レゴブロックは減っていく。さあ、どうする?

一度有り金をはたいて、ありとあらゆる種類のレゴブロックを買ってきて部屋いっぱいレゴブロックにしてその中で泳いでみたい。(=作ってみたい、という意味です)
むしろレゴの家を作って住んでしまおうか。床がツボ押しマットみたいな家だろうけど。

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