散歩中にすれ違ったおばあさんとおじいさんの会話が興味深かった。
どうやらおばあさんは、一度神社の賽銭箱に500円玉を入れたことがあるらしい。
そしておばあさんがその神社の当番かなにかの際、賽銭箱の中をみたら500円玉は一つも入っていなかったとのこと。
おばあさんは、自分の投げた500円玉を誰かに盗られたと思っているらしく、「もう二度と500円玉は入れねえよ!」と会話中のおじいさんに盛んに訴えていた。
興味深いのは、おばあさんが賽銭箱に投げ入れたお金を、まだ自分のお金と認識している事だった。
500円玉を盗った犯人がいると仮定して、その犯人はおばあさんから盗んだわけではなく賽銭箱から盗んだのだ、違うか?
わたしなら、自分が一度賽銭箱に投げたお金の行方は全く気にならないのだが、当のおばあさんは違ったようだ。
でも、あの500円玉はきっと誰かの役には立っていると思う。
もしかすると近所の悪ガキであるおばあさんの孫かもしれないし、会話していたおじいさんかもしれない。(だったらギャグだが)
投げたお金は十分役に立っていると思いますよ、おばあさん。

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