作家志賀直哉の言葉に、
「仕事は目的である。仕事をはっきり目的と思ってやっている者には、結果はたいした問題じゃない」
というものがある。
人によっては、仕事とは「自己実現の方法の一つである」といい、人によっては、仕事とは「お金を得る方法である」という。
わたしは40年以上生きてきて、20年以上にわたっていくつかの仕事をしてきた。
仕事について時々考えることがある。
それでも、仕事についてはよく分からない。
真剣にやっているときもあれば、いいかげんなときもある。
人によって仕事が違うように、仕事の意味もまた人によって違うのだろう。
だから仕事については、深く考えないようにしようと思うが、それでも時々考えてしまう。
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