今まで稼働していたUbuntuサーバがネットワーク上でアクセスできなくなった場合

ハウツー

結論

マザーボードのボタン電池を新品に交換する
それでもだめなら、マザーボードのCMOSクリアをしてみる

真ん中の丸く光っているのがボタン電池

結論までの道のり

古い自作パソコンにUbuntuサーバをインストールして使っている。
主に自宅の複数端末間のファイルのやりとりに重宝している。

毎日使っているわけでもないので、いつからアクセスできなくなったのかはわからない。
少なくとも先週はWindows端末からUbuntuサーバにアクセスできていた。

HDDを疑ってみたが、正常に動いている。
ほこりがすごいのでエアダスターをふきかけてみたが特に変わらず。

マザーボード上の機器にエラーはなさそうだった。
マザーボード上のボタン電池をチェックすると電池が切れていた

わたしのマザーボードはCR2032というタイプのボタン電池だった

いったん、ここでネットワークにつながるか確認してみた。
しかし、つながらず。

電源コードを抜き、ボタン電池をはずして、マザーボードのCMOSクリアもやってみた。

CLRTCとプリントされた部分がCMOSクリアの場所。下の青いソケットを横にずらして刺しなおし数秒するとCMOSクリアができる

その後、ボタン電池をつけてBIOSの設定画面を起動させて、日付などを設定して電池を交換したら元通りUbuntuサーバが復活した。

CMOSクリアはマザーボードによって違うのでマニュアル等で調べてみる必要がある。

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