作るなら「実用的なもの」がいいですか?
それとも、「実用的ではないもの」がいいでしょうか?
笠間で子どもたちと作った手ひねりの陶芸作品が出来上がりました。
基本的に実用的ではない<使えないもの>ばかりです!
Human(英語で言うとカッコ良く聞こえます。ただの人です)
恐いモンスター(ナマコじゃないです)
ブタの親子(微笑ましいですね。下の皿は実用的です)
空想上の生き物(前から見るとバクのようで、後ろから見ると恐竜のような動物です。当日の新聞を踏み倒しています)
蓋付きカップ(これは実用的ですが、蓋の色を指定し忘れた為、無色になりました)
わたしはいつも物を作って感じるのですが、実用的なものより実用的ではないものを作る方が面白いというか後に残る感じがします。(傍目には「それがどうした?」というものの方に興味をそそられるのです)
昔の埴輪などは、どう考えても実用的ではない気がします。
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