蚊取り線香が50巻ほど入っていた立派な缶を使って蚊取り線香をたけないかと考えた。
ちなみに蚊取り線香を買った時についてくるコイツ(簡易線香立て?)が嫌いだ。

もったいないので一応使ってはみるが、先っちょに蚊取り線香をつけにくいのだ。

簡易蚊取り線香置きに比べ、入れ物である線香缶(紙の入れ物もあるが)はけっこう立派だ。
これを使わない手はない。
缶はけっこう深いので空気穴をあけた。

缶の下から3㎝ほどの場所に、計12か所くらい穴をあけた。
最初は釘で穴をあけたが、穴が小さすぎたのか蚊取り線香がすぐ消えてしまった。
5㎜のドリルで穴をあけ直したら、蚊取り線香はきちんと燃えた。
缶の底に六角ナットの芯が通るくらいの穴を4つあけて底面を上と下から挟み込むように六角ナットを固定した。
上から見たところ

下から見たところ

屋外で使うことを考えていたので、蚊取り線香の灰が落ちることを考慮し底にも数か所穴をあけた。
蚊取り線香が落ちない程度の金網を底の大きさに合わせて切った。

これを缶の底にしく。(ナットの高さがあるので少し缶の底から浮く感じになる)

あとは蚊取り線香に火をつけて、ぽんとのせるだけ。

手軽に運べる蚊取り線香置きになった。
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