おたまじゃくしを見て「これはカエルになる!カエルの子に違いない!」と考える子供はいないだろう。
わたしは子供の頃、おたまじゃくしはナマズの子だと思っていた。(ちなみに童謡『おたまじゃくしは蛙の子』の歌詞ではナマズの孫である。)
だからおたまじゃくしのかつての童謡は、子供に誤解を与えないための優れた歌詞だったのだと大人になって初めて気づいた。
つい最近知ったのは、『おたまじゃくしは蛙の子』と『ともだち賛歌』の原曲は同じで歌詞が違うだけだという事だ。ずっと別の曲だと思っていた。
大人になっても発見ばかりだ。
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