タイトルの「参考書を買って勉強した気になっている人」とは、つまりわたしの事だ。
学生時代のわたしは、成績を上げようと参考書や問題集を買ってくるのだが、1度たりとも買ってきた本を最後まで終わらせた試しがない。
学生から社会人になり、少しは大人になったような気分でいた。(約30年くらい)
しかし、わたしは学生だったころと全く変わっていないことに気づいた。(最近)
参考書こそ買わなくなった。
ただ、参考書に変わる別のものを買うようになった。
しかも買っただけで満足していることに気づいたのだ。
例えば、TypeScriptというプログラミング言語を学ぼうとしてオンラインコースで有名なUdemyというサイトでこんなものを買っていた。
「27800円の講座が2400円?!これは買いだっ!!」とその時に思ったかは定かではないが、2年前に買ったこのオンラインコースをわたしは1割しか学習していない。(残りの9割はいつやるのだろう)
学生時代の参考書は、その形を変えて時々わたしの前にあらわれる。用心しなければ。
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