2012-08

そういう気持ち

本を読む行為が贅沢

ゴールデンウィークだ、夏休みだと人が込み合う場所にいくことより、ゆっくりと家で本を読む事のほうが贅沢だと考えるわたしにとっては、人に会い話をして情報を得たりするより本を読む方が有益なのではと思ってしまう。 わたしは今世界中の本や文献を読む事...
面白かった本(その他)

本の感想:倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道

これは一理ある、と思った。 倹約と幸福 新宮秀夫(著) 極端なまでにわたしたち地球の民に対し『倹約』をすすめるのが本書である。 副題に「エネルギー・環境問題解決への道」とあるが、決してある方策を打ちだして昨今の原発問題に代表されるようなエネ...
そういう気持ち

老人は芸術である

ヒッチハイクをしている外国人を車に乗せたことがきっかけで友人になったMichalさんというポーランド人がいる。 彼は翻訳家で、もう一線は退いているらしく時間に余裕があるらしい。 すでに妻もなくしており、世界中を自由に歩きまわっている。 先日...
好きなもの

本屋と図書館について

本好きな人で、本屋と図書館が嫌いな人はまずいないだろう。 どちらが好きか、という問題はさておき、人生にとって本屋と図書館の関係について考えてみる。 【写真/2012年8月27日 本と集う会を主催したときのポスター】
好きなもの

LEGOブロックの使い方

いままでLEGOブロックで作ったものは数知れないが、わたしはLEGOブロックを「人生の遊び」として使っている。 今回このようなものを作った。 【LEGOで作ったライター置き】 右から「ライター君」&「ニコニコ動物君」 わたしは蚊取り線香を好...
好きなもの

怖かったもの

実家の近くには名立神社(なたてじんじゃ)という古い神社がある。 今もお盆になると盆踊り大会が開かれるが、ふだんは子どもたちの遊び場だった。 少なくともわたしの小学校時代は野球をしたり、かくれんぼをしたり缶蹴りしたりと遊び場になっていた。 今...
児童書のおすすめ本

本の感想:青い鳥

青い鳥 モーリス=メーテルリンク(著) 「幸せ」はどこか遠くにではなく、自分の目の前にあったんだ、という有名な結末のメーテルリンクの名作。 幸福の青い鳥を追い求めて旅をする兄妹チルチルとミチルの冒険。 わたしは小学校にあがる前のころ『青い鳥...
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若いうちの苦労

「生きる」ということは、「問題を解決していくこと」に他ならない。 「若いうちの苦労は買ってでもせよ」というのは、「問題を解決していくこと」の能力を高めていくことがこと若いうちに関しては重要だからである。
管理人ページ

矛盾していると思うこと

古くからある矛盾(むじゅん)という言葉に、わたしは惹かれる。 【写真/2012年8月20日 午前10時52分のあさがお】 矛盾という言葉の意味を初めて知ったとき、父親だったか母親だったかに得意げに話した記憶がある。 最近よく聞く言葉は「節電...
面白かった本(小説)

本の感想:オレンジガール

オレンジガール ヨースタイン・ゴルデル(著) 「この世でぼくたちの生は、この一回限りだ」 という帯の言葉につられて買った。 本の色が鮮やかなオレンジと黒だった点も購入動機に入る。きれいな本だ。 いまのわたしたちに必要なことは、もしかすると、...