+と-のぺこぺこした味気ないボタンでスピーカーの音量を1段階ずつ調整するのは使い勝手が悪いと感じるのはわたしだけだろうか?
いつからスピーカーの音量調整は、ボリューム式からボタン式になってしまったのか。
スピーカーに限らず量的なものを調整するのに、ボタン式になってしまったものが多すぎる。
20年前のウォッシュレットは、ボリューム式だった。
現在のウォッシュレットは、+と-のボタン式になってしまった。
おしりを洗うのにボタンで水量を調整する味気無さ!
時代が進むにつれ、使い勝手の悪い機械が増えている。
パソコンやスマートフォンのUI(ユーザインターフェース)、すなわち人と機械との接点は日々改良され変化している。しかし、せいぜいアイコンや配置が変わるだけで使い勝手はあまり人のことを考えていないように感じる。
「洗練されたUI!」などという前に、人のことを考えてくれよと言いたい。
やはり、見せかけの恰好はつまらないものだ。
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