結論から言うと
豆炭で餅は焼ける
ただし30分くらい掛かる。
実験方法
火鉢に点火ずみの豆炭を5つおいた。
火鉢の上部に金網をのせて餅を2個置く。
豆炭から餅までの距離は7cmくらい。
ちなみに金網の上に手をかざすと熱く感じる。2~3秒で手を引っ込めたくなるくらいの熱さだ。
5分後の餅の様子。ひっくり返した状態。
気持ち熱があたったなあという感じ。
10分後にひっくり返した状態。
一応これで両面に少し熱が通ったことになる。しかし、見た目にあまり変化を感じない。
20分後の餅をひっくり返す。
うっすら焦げ目がついている。(少し感動した!)もう片面もこのままあと10分焼いてみる。
30分経過。
これで両面に薄く焦げ目がついた状態だ。
ためしに1つ餅をとって伸ばしてみる。
伸び――――ル!
このあと磯部餅にして食べた。まあ、普通に美味しかった。
総評
豆炭で餅は30分で焼ける。
片面ずつ焼くため、3回ほどひっくり返す必要がある。
しかし、豆炭はすぐに着火する訳ではない点に注意が必要だ。(もちろんライターで点火できるスーパー豆炭なる商品も売っているが、今回はミツウロコのマメタンを使った)
わたしの場合、豆炭を火鉢に入れる前、豆炭を焚火の中に20分ほど入れて着火させた。
豆炭の注意書きにもあるが、10分から15分ほどコンロ等で着火させて下さいとある。
豆炭は着火までに時間が掛かるのだ。
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