詩:景色

sky_sunset 長崎瞬哉(詩人)

今見ている景色が 二度と見ることのないものなら

人はそれを どんな思いで眺めるだろう

「いってきます」が 「さよなら」だとしたら

どんな顔を 相手に向けるだろう

過去にはいつも 未来が交じっていて

それを私は 見過ごしている

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