田舎で暮らしている人なら、誰もが感じているのではないかとわたしは密かにこう思っている。
趣味が草刈りなら、一生ただで思う存分楽しめるなあ
特にこの梅雨の時期から夏にかけては、田舎では草刈りし放題だ。(というかやらないと家のまわりがジャングルになってしまう)
しかし、わたしの趣味は「草刈り」ではない。できれば草刈りしたくない。
草刈りには終わりがない。どこまで草を刈ったら終わりというものは存在しない。
本人が草刈りが終了と感じればそこで終わり。
そもそも草の定義が人それぞれ違っている。
同じ場所を草刈りしたとしても、人によって結果は全く違うだろう。
ある人が「花」と見れば花だし、ある人が「雑草」とすればそれは雑草だ。
草刈りをしている最中に、草を選別している自分がいる。
そうは言っても地球は回る、草も生える。
終わらない草刈り世界へようこそ。
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