かつて「そば処とき」という蕎麦屋が近所にあった。
歩いて行ける場所に蕎麦屋があるのは有難いことで、子供が小さい頃に一緒に自転車で行ったことがある。蕎麦は手打ちで美味しかった。
その後、「喫茶とき」に名前が変わった。
メニューに蕎麦はなくなったが、量の割に安く美味しかった。時々家族で利用した。
コーヒーを頼むとお代わりどうですか?と注ぎに来てくれたり、デザートをおまけでつけてくれたりした。フレンドリーな店主だった。
その後店主は変わり、今現在は、「笑カフェ」というおしゃれな名前になった。
ワンプレートで色々なおかずがついてくる流行りのメニューだ。いつも混雑しているようだ。
今日、散歩でかつてあった「そば処とき」の看板を見つけた。
ああこんな手書きの看板だったなあと当時のことを思い出した。
「そば処とき」も「喫茶とき」も昼時でもそれほど混雑していなかった。
でも、店主との距離が近く、わたしとしてはとても居心地が良かった。

コメント