火鉢に網をのせると何か焼きたくなる。
焚火でよくマシュマロを金串に刺して焼くが、焼き加減が面倒だ。
火鉢の上でマシュマロを時々ひっくり返しながら焼いてみると綺麗にこんがりと焼けた。
外はカリッ、中はトロッといい加減に仕上がった。(火鉢に豆炭や炭の準備は面倒だが、火鉢の熱は長時間持つので結構楽しめる)
最初は豆炭3つほどでやっていたが、豆炭だけではマシュマロと干し芋が炙れる程度。
焚火で熱した木がちょうどいい木炭と化していたのでこれを火鉢に追加した。
炭も追加したら餅も焼けた。(やはり炭は火力が強い。マシュマロと干し芋は端っこに移動)
餅も外はカリカリで中はモチモチと仕上がる。遠赤外線の力は伊達じゃない。
ふだんは餅をオーブントースターで焼いているが、炭火で焼いた餅は別物だと知った。
そういえば昔、婆ちゃんが風呂を薪で沸かしながら灰で焼いた餅もこんな味だったなあ、と思った。
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