朝早くから雨が降り続いて午前10時をまわった。
それでも家の周りの木々を見るといまだに雨に濡れていない部分がある。
木は凄いのだ。
そもそも木は、年中外に突っ立っている。
夏の暑い日も、雨の日も、雪の日も、台風が来た日でさえも、そこに突っ立っているのだ。人間ならあり得ない所業。鬼の仕業だよこいつは!
よく日本は資源が少ない国だと言われる。
石炭、石油、銅に最近はやりのレアアースなどなど。他国に比べて日本には資源がない。
ただ見方を変えると日本には豊かな自然がある。
日本の国土の3分の2は森林だという。
3分の2は二酸化炭素を酸素に変えてくれる木々で成り立っているのだ。でも、ただ立っているだけじゃないぞ木は。雨風を防いでくれる自然の防波堤なのだよ。(人間側から見ればだが)
石炭、石油にレアアース、次は何かな?
世界で流行っている資源だけが資源ではない。
誰が言いだしたかわたしにはいまだに読めないSDGs。(持続可能な開発目標だっけ?)
でも木や花は昔から持続可能。
太陽光パネルが倒壊したら地面から自然にニョキニョキと子供の太陽光パネルが生えて来るか!木や花なら自然に倒れて自然に生えてくる。いまさら人間がエスディージーズーーーと叫ぶまでもない。
地球は最初から持続可能なのさ。
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