わたしはネット検索するとき、ほとんどの場面でGoogleの検索エンジンを利用している。
Googleはネット広告会社である。
検索結果の上位は広告費をだしているスポンサーサイトがほとんどを占めることになるため、当然わたしが目にするサイトは広告のようなサイトばかりになってくる。
検索が上位にこないサイトでも、多くのサイトがGoogleアドセンスというサイト内にGoogleの広告を表示する仕組みをとっている。(このブログもそうであるが…)
ブログ記事とは直接関係ない広告情報を、サイトを訪れた人が意図せず目にしてしまう仕組みだ。
ネットは、広告看板の集合物となってしまった。インターネット初期とは違い、現代のインターネットは広告ばかりが目立つようになってしまった。
街角の看板広告は、時に目が向いてしまうものもある。
同じようにネット広告に対しても個人的に目がいくものもある。これだけ接していれば、広告に対しての「慣れ」も出てくる。
しかし、ネット広告の中には動画で釣るものも増えてきたのでやっかいだ。
人類も野生動物の端くれである以上、どうしても動くもの(動画)に目が行く習性があるからだ。
文章での情報を見ようとネット検索したものの、いつの間にか動画を見ていたという経験が増えてきた。わたしも野生動物なんだと思うことにしておく。
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